実行団体が不動産を取得した場合、資金分配団体は事業終了時にどのように対応すればよいでしょうか。

Q 実行団体が不動産を取得した場合、資金分配団体は事業終了時にどのように対応すればよいでしょうか。

・実行団体が助成金を原資として不動産を取得した場合、資金分配団体においては、実行団体における事業完了報告の際に、当該不動産の活用の状況の確認をお願いします。
 
・資金分配団体においては、事業完了時監査の際に、不動産の管理状況及び助成期間終了後の使用目的等の確認を行うことが求められます(資金提供契約書参照)。
 
・資金分配団体においては、事業完了時監査において、助成期間終了後に休眠預金活用事業以外の事業に使用することが相当であると判断した場合は、これを承諾して事業完了時監査報告にその旨を記載するとともに、JANPIA 担当者への報告が必要となります。
なお、使用目的の変更に関して疑義がある場合は、JANPIA 担当までご連絡をいただき協議願います。
 
・JANPIA は、資金分配団体に対して行う事業完了時監査において、助成金を原資として取得した不動産の管理状況を確認します。

最終更新日:2024.10.30

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