【出資】ファンド(資金分配団体)は、スタートアップの取り組む社会課題の領域が、JANPIAの「優先的に解決すべき社会の諸課題」に合致するかどうかを、どのように判断すればよいのでしょうか?

Q 【出資】ファンド(資金分配団体)は、スタートアップの取り組む社会課題の領域が、JANPIAの「優先的に解決すべき社会の諸課題」に合致するかどうかを、どのように判断すればよいのでしょうか?

ファンド運営者が設置する投資委員会が最終的な意思決定機関となります。投資委員会に「社会課題に関する知見を有する専門家や学識経験者、実務家等」に関与していただくことで優先的に解決すべき社会の諸課題に合致するかをご判断いただけるものと考えています。
なお、投資委員会の構成については、役員・パートナー自身が起案した案件については意思決定から外れるなど、出資事業が公正かつ適切に実行されることが担保されるよう設計することが求められます。
※社会課題解決の専門家等の関与の方法としては、以下が考えられます。
・投資委員会の議決権を有するメンバーとする
・投資委員会にオブザーバーとして参加させる
・投資委員会等の決定に当たって専門家等の意見を聴取する

最終更新日:2024.10.17

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