JANPIAのコンプライアンス相談・通報窓口には、今までにどのような内容の内部通報がありましたか?

2019年2月から内部通報制度の運用を開始し、2022年10月にはコンプライアンス相談・通報窓口を開設するなどご相談しやすい環境づくりに努めてまいりました。JANPIAのウェブサイトに過去のコンプライアンス相談・通報窓口等の利用状況を公開しておりますので、ご確認ください。
 
 >JANPIAウェブサイト|業務運営 コンプライアンス対応(外部リンク)

休眠預金活用事業は、原資が国民の資産であることから、公正性に疑念を持たれることのないように事業を行うことが求められています。そのため、コンプライアンス違反としては、法令違反はもとより、資金提供契約違反、利益相反、不適切な資金の流用、資金の私的利用等、情報漏洩、ハラスメント(パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、マタニティーハラスメント等)等様々なことが想定されます。

資金分配団体の皆様(主にPOの方々)に対しては、説明会や研修などの場を通じてコンプライアンス対策の重要性等を適宜ご説明しております。

休眠預金活用事業では助成、出資、活動支援団体の各事業において指定活用団体であるJANPIA含め、資金分配団体、実行団体、活動支援団体、支援対象団体と様々な団体が活動に取り組んでいます。
コンプライアンス違反があった場合、各団体間で締結する契約(資金提供契約、役務提供契約、投資事業有限責任組合契約等)に基づき、認識した不適切な行為等の是正に必要な措置を講じます。

まずはご自身の団体の内部通報窓口へご連絡ください。
 
ご自身の団体内に内部通報窓口がない場合や、団体内の通報窓口の利用が難しい場合などは、「JANPIA資金分配団体・活動支援団体等役職員専用ヘルプライン」をご活用ください。
なお、ご相談内容は原則として、休眠預金等活用法に基づく助成事業に関するもの・資金分配団体及び活動支援団体・実行団体・支援対象団体の役職員に関連するコンプライアンス/ハラスメント違反に関することに限られます。
 
▽JANPIA資金分配団体・活動支援団体等役職員専用ヘルプライン
通報先:janpia-bzhl(at-mark)integrex.jp ※(at-mark)を「@」に置き換えてください