助成システム【年度末/事業完了時精算報告】の変更申請ができません。

【年度末/事業完了時精算報告】は、後工程手続きの関係もあり、申請確定(最終確認者による承認処理)後の変更申請はできません。
修正事項がある場合は以下にご連絡ください。
 

▽JANPIAウェブサイト|助成システムサポートセンター(質問受付フォーム)(外部リンク)
https://janpia.form.kintoneapp.com/public/grantsys-ask

【月次精算報告】で変更申請ボタンをクリック時に「エラー:HTTP 500」が発生する場合、収支管理簿タブもしくは現金出納帳タブの「支払証拠書類」に、使用禁止文字(以下)を含んだファイル名のファイルが登録されていることが原因と考えられます。

 

使用禁止文字

・ ¥(円記号)

・ /(スラッシュ)

・ :(コロン)

・ *(アスタリスク)

・ ?(クエスチョンマーク)

・ ”(ダブルクォーテーション)

・ <>(不等号)

・ |(縦棒)

※助成システムにアップロードするファイルには、上記の使用禁止文字を使用しないようお願いします。

 

上記原因の場合を含め、同エラーが発生してしまった場合は申請者自身でファイルを差し替え等の対応をすることができないため、以下にご連絡ください。
 

▽JANPIAウェブサイト|助成システムサポートセンター(質問受付フォーム)(外部リンク)
https://janpia.form.kintoneapp.com/public/grantsys-ask

【月次精算報告】の「支払証拠書類」にアップロードできるファイル数の上限は「350ファイル」です。
※上限数は収支管理簿タブ・現金出納帳タブ共通です。

上限に達してしまった場合は、複数のファイルをZIPファイル等にまとめてアップロードする等して、アップロードするファイル数を上限数以下に減らしてください。

助成システム【年度末/事業完了時精算報告】の総括表で表示している執行率は、丸め処理(四捨五入)した結果を表示しています。
端数によっては、100%未満の執行率(残額の返還が発生)であっても、100%と表示されます。

【年度末/事業完了時精算報告】の情報は、一部の情報を除き、原則として【月次精算報告】の情報を参照して表示しています。
「最新化」ボタンをクリック時に、最新の月次精算報告データを参照し、同情報を取得し表示する仕組みです。

例えば、「資金計画値」の原本データは【資金計画】の情報、「①助成金受領額」の原本データは【助成金申請】の情報ですが、【年度末/事業完了時精算報告】に最新の情報を反映させるためには、先に【月次精算報告】を最新化する必要があります。
 

例1「資金計画値」
 【資金計画】最新化 → 【月次精算報告】最新化 → 【年度末/事業完了時精算報告】最新化

例2「①助成金受領額」
 【助成金申請】最新化 → 【月次精算報告】最新化 → 【年度末/事業完了時精算報告】最新化

【月次精算報告】経費集計表は、【資金計画】及び【月次精算報告】の収支管理簿・現金出納帳金額の集計値を表示しているため、経費集計表の金額を直接編集することはできません。
経費集計表の金額を変更したい場合は、集計元の金額を変更してください。
※【資金計画】の金額を変更したい場合は、事前に【資金計画】の変更申請を行ってください。

※この質問は資金分配団体専用です。

コンソーシアムモデル全部型・混合型の事業(幹事団体と非幹事団体それぞれが資金計画を有している)等、1事業に対して複数の【資金計画】が登録されている事業に限り、「実行団体の精算(Ⅱ):①’助成金支払額」は入力項目となります(※自動計算されません)。

1事業に対して複数の【資金計画】が登録されている場合、それぞれの【月次精算報告】に自動集計する対象の実行団体を特定することができないため、上記の仕様としています。

【資金計画】【月次精算報告】における「確認事項QA」、もしくは、【年度末/事業完了時精算報告】における「問い合わせ表」は、確認者が質問や指摘等を記入して差し戻した場合に申請者が閲覧・書き込みができる仕様です。
申請者が申請時に閲覧・記入することはできません。

 

資金分配団体・活動支援団体が「確認事項QA(問い合わせ表)」に質問・指摘等を記載して差し戻す場合は、以下の手順で登録してください。
 
①該当データの「確認事項QA(問い合わせ表)」を選択する。
②「+」「ー」ボタンが表示されているので、「+」で質問入力欄を作成する。
③質問を入力後、タブ内上部にある「QA内容の一時保存」ボタンをクリックして内容を保存する。
 ※「QA内容の一時保存」ボタンをクリックすると助成システムトップ画面に戻ります。
④再度該当データを開き、処理メニューから「差戻し」する。

【月次精算報告】収支管理簿・現金出納帳「使途・目的・理由など」の文字数上限は400文字(※全角・半角に係わらず)です。
※400文字を超える文字を登録しようとするとエラーが発生します。

【助成金申請】で申請を行うには、事前に以下の登録を完了させておく必要があります。

1.「資金提供契約日」の登録
【事業計画】で資金提供契約日を管理しています。
資金提供契約締結後、同締結日を【事業計画】にて変更申請してください。
この手続きが未了の場合、警告「事業計画の資金提供締結日が未登録です。」が表示されます。

2.「振込先口座」の登録
【指定口座情報】から、助成金の振込先口座情報を登録・申請してください。
この手続きが未了の場合、警告「振込口座情報がありません。」が表示されます。