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JANPIAが指定する研修(プログラムオフィサー(PO)研修)の概要についてお教えください。
通常枠の場合、資金分配団体として採択された後から事業終了までの約3年間で、5~6回程度のプログラムオフィサー(PO)研修を実施しています。はじめて資金分配団体のPOになった方でも、複数回事業を経験されているPOの方でも、事業を推進していくために必要なスキルや知識を網羅的に理解し、学んでいくことを目的としています。
内容は、資金分配団体のPOとしての心構えから、実行団体の公募、審査、評価、伴走支援、持続化戦略など様々です。実際に休眠預金活用事業を実施した先輩POからの事例共有の機会も作っています。また同時に、横のネットワークを構築することにも力を入れていますので、参加することで全国の資金分配団体のPOと繋がっていくことができます。各回半日~2日間のオンライン研修となっています。
研修は基本的にオンラインで開催されていますが、2024年度現在、年1回程度、交流を目的にオフラインで集まる場の開催を計画しています。
最終更新日:2024.10.17